こんにちは、ミタです。
感情線は、別名「愛情線」とも呼ばれていて、感情表現や対人関係など人の内面を示しています。線が長いと愛情深く、線が短いとあっさりした傾向にあります。また、線がまっすぐに伸びているとストレートな性格で、線が曲がっていると人当たりが優しい性格です。
今回は感情線の上に現れる線の意味についてご紹介いたします。
太陽線
薬指の下の縦線は「太陽線」と呼ばれる線です。太陽線は、人気・成功を表しています。まったく未関係ではありませんが、金運は小指の下の財運線に現れるため、人気や成功があったとしても大きな財産を手にするとは限りません。
太陽線がくっきりと出ている方は、人望や名声があり、仕事運が好調です。線が薄い方は、思うような結果が得られていない状態となります。
財運線
「財運線」とは小指の下に現れる縦線です。財運線はお金に直結した意味を持っており、金運や金銭能力、商才を表しています。財運線が小指の下中央部分にしっかりと伸びている場合は、財運が良く、よく稼ぎ、よく貯めることができます。
結婚線
小指の下の横線は「結婚線」と呼ばれる線です。結婚線では、出会いや結婚時期、結婚生活の状態が分かります。
結婚線がくっきりと現れている場合は、結婚運が良好です。結婚できる方と出会い、結ばれた場合は末永く幸せに暮らします。線が薄い方は、まだ結婚をしたいという想いが弱いようです。
結婚線が2本あったとしても、必ずしも離婚するという意味ではありません。思い出に残る恋愛をする場合や同じ伴侶との新婚気分を2回体験といった場合も、結婚線が2本現れたりします。
太陽環(たいようかん)
太陽環は、薬指の付け根部分で弧を描いている線です。とても珍しい手相で、芸術センス、人気、成功、信頼などの意味を強めます。
カリスマ性を発揮し、周りに人を引き寄せ、強い影響力をもちます。社交性の高さから、異性に好意を寄せられることも多いでしょう。少し見えっ張りなところはありますが、若い時から成功をするほどのパワーを秘めています。
金星環(きんせいかん)
金星環は、中指と薬指の外側の付け根部分をつなぐように弧を描いている線です。別名「エロ線」と呼ばれています。性に対して情熱的で、感受性・美的センスが豊かな人に現れます。
情熱的な大恋愛をしますが、中には異性と縁がない方もいらっしゃいます。ただ、内面にはセクシーな色気があるため、磨けばすぐに光り、出会いには困らないでしょう。
また、恋愛ではなく、芸術分野に情熱を注がれる方も多いです。美的センスを活かせる、アーティスティックなお仕事との相性が良いと思います。
土星環(どせいかん)
土星環は、中指の付け根部分で弧を描いている線です。土星環は「凶相」と言われています。内向的な性格の方に多く見られ、自分の殻に閉じこもり、孤立しがちです。
個性的で頑固であるからこそ、逆に独特な感性を持ち、自分の好きな分野では高い才能を発揮することもあります。