こんにちは、ミタと申します。

今回は、天才が持つ手相についてご紹介いたします。

ユーモア線

ユーモア線とは、感情線の入り口部分に「くの字」がある線です。この線がある方は、人を楽しませる天才です。

ユーモアに溢れ、周りにいる人達を笑顔にさせるエンターテイナーな面があります。また、周りの空気感をよく読み、気配りも上手にできます。あなたのユーモアには人を引き寄せるパワーがあり、人脈を広げ、人気者となれるでしょう。

仕事面ではコミュニケーション能力の高さを活かし、営業、販売員、コンサルタント、カウンセラーなど、人と接する仕事が向いています。また、文章にもあなたの話芸は活かせるため、作家やコピーライターなども良いでしょう。

天下筋

天下筋とは、手首から中指の付け根に向かって、運命線が手のひらを長く縦断している線です。運命線の一種で、強運の手相と言われています。

天下筋がある方は困難に打ち勝つ力があり、人の上に立つ資質があります。また、運気も強いことを示しています。一方で、周りの方に対する当たりも厳しく、孤立してしまうかもしれません。上昇志向の強さ故ですが、周りの話に耳を傾ける謙虚さがあると、さらに良いでしょう。

ちなみに、豊臣秀吉公にもこの天下筋の手相が出ていたそうですが、運命線に刀傷をつけることで、手首から中指の第1関節まで延長させた・・・と言われています。

ますかけ線

ますかけ線とは、頭脳線感情線が一本の線としてつながっていて、手のひらを横断している線です。この線がある方は人とは違う発想力があり、オリジナリティあるアイデアを生み出すことができます。別名「天下取りの相」とも言われています。

逆境に打ち勝つ強さと強運を持ち合わせているのですが、浮き沈みも激しく波乱万丈な人生を歩むかもしれません。頑固な面もあるため、周りの意見に耳を傾ける謙虚さを意識すると良いでしょう。

ちなみに、徳川家康公にもこの手相があったと言われています。

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芸術センス抜群

薬指の付け根にグリル上のシワがあり、太陽線がしっかり伸びている線です。この線がある方は芸術センスが高く、インスピレーションに優れており閃く力が強いです。

柔軟な考えをすることができるため、人とは違ったアプローチを取ることができます。この高い発想力により、仕事運や金運を引き寄せて、大きな成功を手にしていくことができるでしょう。

早熟線

早熟線とは、中指に向かって伸びる運命線頭脳線で止まっている場合の線です。この線がある方は、小さい時から神童として周りの期待を背負い、天才性を発揮し、仕事でも早く成功を収めることができるでしょう。若手起業家として名を馳せるかもしれません。

ただし、何でも卒なくこなせるため、調子に乗ってしまうと、30代半ばを過ぎたころにコケてしまう可能性もあります。若い時はこんなはずじゃなかったのに・・・と思うこともあるかもしれません。

早くから経済的余裕を手に入れるため、ゆとりのある生活をすることができます。一度成功したからといって天狗にならず謙虚でいることで、成功を長続きさせることができます。

二重頭脳線

二重頭脳線とは、頭脳線が1本だけでなく、2本ある場合を指します。付け根から二重になっているものも、途中から2つに分かれるものも二重頭脳線と言われています。

二重頭脳線がある方は、頭の回転が早く、才能も多岐に渡り、人の上に立つことができる方です。難しい問題であってもスマートに解決してみせたり、他人の数歩先を予測していたりと、優れた知性を発揮されます。

また、全体をまとめる統率力と細部に渡る気配りという両方の才能があるため、早くから出世をしていくことができます。

個性的な一面もあるため、天才であり、奇人でもあると見られるかもしれません。

覇王線

覇王線とは、運命線まで太陽線財運線が伸びて、3本の線が1点で交わっている線です。きれいな熊手の形になっていれば大成功すると言われていて、「帝王の相」とも呼ばれます。

覇王線が現れる方の特徴としては、かなりの努力家です。才能のみで成功するのではなく、裏打ちされた圧倒的な努力により大きな成功を引き寄せるのです。それこそ、血のにじむような努力を求められます。

覇王線は、地位、名声、財運のすべてを手にすることができる手相とも言われていて、億万長者になれる資質があります。起業をすれば大企業の創業者となれる可能性があり、ギャンブル運もあるため宝くじの高額当選の可能性もあります。

一つの時代を作ることができる方の手相であるため、現れている方は大変稀です。

まとめ

あなたには、天才に見られる手相はありましたか?

今回ご紹介した手相があった方には天性の才能があり、あなたのやりたいことを実現することができるパワーを秘めていると言えます。

ただ、自分の力を過信するあまり、周りの意見をないがしろにしすぎてしまうと、足元をすくわれたり、孤立してしまったりするかもしれません。

謙虚さは忘れないようにしながら、自分の正しいと思う道をまっすぐに進んでいってください。