こんにちは、ミタと申します。
今回は、いろんな種類のますかけ線をご紹介いたします。一口にますかけ線と言っても、実はタイプが違うということをご存知でしたか?
1.通常のますかけ線
ますかけ線は、頭脳線と感情線がこのように1本につながっている状態を言います。「百握り」とも呼ばれ、逆境に打ち勝つ強さと強運を持ち合わせています。ただ、浮き沈みが激しいため、波乱万丈な人生を歩みます。ちなみに、徳川家康公もこのますかけ線だったと言われています。
2.変形ますかけ線 その1
通常のますかけ線の場合は「て」の字になるのですが、きれいな「て」にはなっていないけど、頭脳線と感情線がつながっている状態を変形ますかけ線と呼びます。
感情線と頭脳線が1本になった後で、再度枝分かれしている場合は、独立心が強いタイプです。また通常のますかけ線よりも柔軟な考えをすることができます。
3.変形ますかけ線 その2
頭脳線に対して、まっすぐに感情線が交わっている場合は、クリエイティブな分野で力を発揮するタイプです。真面目で責任感が強い性格でしょう。
4.変形ますかけ線 その3
感情線に対して、まっすぐに頭脳線が交わっている場合は、富や名声への執着心が強いタイプです。執着心が強いと、足元をすくわれるかもしれません。
5.変形ますかけ線 その4
通常のますかけ線にプラスして、感情線がもう1本ある場合は、パワフルで情熱的なタイプです。夢に向かって真っ直ぐに進んでいくことができます。
6.変形ますかけ線 その5
通常のますかけ線にプラスして、頭脳線がもう1本ある場合は、想像力豊かで閃く力が強いタイプです。努力を惜しまず、一歩ずつ成功に近づいていきます。
7.ますかけ線が鎖状
ますかけ線が1本の線ではなく、鎖状になっている場合は、通常のますかけ線の意味にプラスして、芸術センスが強く発揮されます。クリエイティブな分野で力を発揮するでしょう。
いかがでしたでしょうか?一口にますかけ線と言っても、実はタイプによって意味が違ってきます。ますかけ線はパワフルな方が多いので、自分のタイプを知って力を発揮していってください。